エンジニアのソフトウェア的愛情

または私は如何にして心配するのを止めてプログラムを・愛する・ようになったか

技術を磨くことも仕事のうち

オブジェクト倶楽部の2007年秋イベントが今夜ありました。初めての方向けということで今回わたしは不参加。代わりというわけではないものの、一緒に仕事をしていてこれらのイベントに参加したことがないという人に行ってもらいました(たぶん行ったはず)。
いつも忙しく働いてもらっていますが、今日はちょうど開発が一息ついた時点で幸いにして時間がとれました。とはいえ、こういうものに参加して新しい知識を得たり刺激を受けたりするのは、たとえ忙しい時期であっても必要なんではないかと思います。ソフトウェアの開発は、問題の解決方法を考えそれを実現する仕事ですから、知識を貯え技術を磨き続けなければ現状維持もままなりません。
ともすると、時間ある限り働け、といった風潮のある今の職場。こうやってイベントに参加したりして技術を磨くことも仕事のうちだということを理解してもらいたいもの。