エンジニアのソフトウェア的愛情

または私は如何にして心配するのを止めてプログラムを・愛する・ようになったか

オブラブ忘年会2009

一昨日開催された「オブラブ忘年会」に参加してきました。
宴ということで、すでに話の輪ができていて、わたしも会場に着いたそばからビールを頂き。


ビールを飲みつつ、ゆるやかに宴は始まり、まずは10ヶ月前になる冬合宿の報告から。
話を伺いながら、高密度だった合宿を思い出し。途中、自分のブログのページが出たときは吹きそうになりましたが。


続いてライトニングトークス…は、正直なところ、2日過ぎた現在、よく思い出せなくて。いいわけすると疲れがたまっていたことと週に2度目の忘年会ということで、体力を使い果たしてしまったようで。おかげで昨日は丸一日療養。それはそれとして。
内容を覚えていないなりにそのとき感じたことを思い出してみると、「エンジニアってすてたもんじゃないな」という感覚が。登壇されたみなさんがエネルギッシュでいきいきしているのはもちろん、そんなみんさんが活躍されている現場もまたいきいきしている感じが伝わってきて、「そんなに悲観しなくても大丈夫だぞ、オレ」という気持ちにさせてもらえました。


そんなこんなで、飲み、聴き、話し、笑い…疲れましたw。
テーブルをご一緒させて頂いたid:k3cさん、id:torazukaさん、id:celitanさん、侍れっどさん、その他名前は伺えませんでしたがたくさんの方とお話しし楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。また冬合宿報告やライトニングトークスで登壇されたみなさん、いつも尽力をされているスタッフのみなさん、ありがとうございました。


今回のお土産。下世話な話でなんですが、2冊あわせると今回の参加費より高額なんですけど…。

システムアーキテクチャ構築の原理~ITアーキテクトが持つべき3つの思考 (IT Architects' Archiveソフトウェア開発の実践)

システムアーキテクチャ構築の原理~ITアーキテクトが持つべき3つの思考 (IT Architects' Archiveソフトウェア開発の実践)

Rubyレシピブック 第2版 268の技

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この一年をふりかえってみて…

ここ何年か、きつい状態が続いてるんですが、今年はとうとうストレスが過多となり、ひと月ほど休みをもらうことになりました。
数年前から主に精神的にムリをしているのは自覚していて、実のところ抗不安薬などの薬も処方してもらっていたりして、ストレス耐性が下がった状態が続いていたんですが、とうとう折れてしまった。


幸い、いまは仕事場に通えてはいるんですが、ほとんど仕事になってなくて。上司は、半年ぐらいかけて回復させればいいから、とは言ってくれるんですが、仕事になってないことがまたストレスになり。

苦手な仕事でストレス過多になったことを考えると、いま仕事ができないのは、本当にできないのか、苦手だからやりたくなくてやらないでいるのか、自分でもわからなくて、そんな自分がまたなさけなくて。


でも、仕事の内容や仕事場の環境がストレスになっているのも確かだけれども、でも、一番のストレスは閉塞感。以前にも書いたように「いく道がない」と感じていること。
閉塞感を打破するための行動が必要なのは理解はしているだけれど…起こせないでいる。それもまた、このこころの病のせいなのか、そんなのは関係なくただ臆病で逃げいているだけなのか。

結局、ストレスを生んでいるのは自分のこころなわけでして。



だからこそ、イベントでご一緒させて頂いたみなさんには本当に感謝。