エンジニアのソフトウェア的愛情

または私は如何にして心配するのを止めてプログラムを・愛する・ようになったか

プログラミング体力

なかば「最低ひと月に1エントリ」の義務感で書いているようなところがあります。

4月に会社を移って新しい仕事についたわけですが。
このときに体調の変動にもっと気を配っていればよかったのですが、新しい仕事にかかわっているという興奮と、早く新しい会社になじまないといけないという気負いからムリをしてしまい。持病が悪化して5月にダウンして入院、いきなり会社を休むという失態。

6月は再挑戦の月となり。バリバリと仕事をこなして…となればよかったのですが。「プログラミングは体力だ」というのを実感したひと月。いや、これは語弊があるな。「脳も肉体だった」と言ったほうがいいかも。
ほぼ一日中椅子に座って机に向かっている仕事にもかかわらず、体力の消耗が激しい。もともと持っている病気が体力を消耗しやすい病気だというのを差し引いても、疲れ過ぎ。夕方になると疲労で頭が回らないありさま。最初のうちはどうしてここまで消耗するのかわからないでいたのだけれども。仕事で疲れているしかありえないわけで。つまりプログラミングで頭を使うことで体力を消耗している、らしい。そんなんで。帰宅してぼんやりした頭で考えるわけです。「あぁ、脳を使うと体力を消耗するんだなぁ」と。

プログラミングで体力を消耗して一番困ったのが。「趣味のプログラミングができない」ということ。仕事でプログラミングして、趣味でもプログラミングするのか、とツッコミが入りそうですが。それはそれ「ソフトウェア的愛情」がなせるわざでして。でも愛情も体力不足にはかなわなかった…。
体力が足りないのならば体力を付けるトレーニングをすればと思うのですが、わたしのばあいヘタにトレーニングをすると仕事とか日常生活にも影響がでかねないありさまで、ほんとうにちょっとずつしか体力をつけていくことができない。それぐらい体力に余裕がない。ちょっとだけうらめしい。


そんなこんなで。

いまのところブログの方にぜんぜんプログラムを書けていませんが。近いうちに再開したいところ。