エンジニアのソフトウェア的愛情

または私は如何にして心配するのを止めてプログラムを・愛する・ようになったか

出力不足

ブログがすっかり放置状態の今日この頃。
この11月は少々きつかったのもあるのですが。心身ともにきつかった。身体的にきついのは目に見えてわかったていたのだけれども、ふりかえってみれば精神的にもずいぶんきつかった気がします。

昨日は客先に訪問して仕事の成果の報告。2時間ほどしゃべり通し。ふだん口数の多い方でないので、それだけでいつもより体力を使っているはずなのですが、しゃべり倒したあとはふだんより身体が軽くなったような気分。
トータルでの疲れは増えているはずですが、それを差し引いてもしゃべることでいろいろ発散されて気分としては楽になったのかもしれません。

もうひとつ。客先への移動中、同行した先輩に、最近考えていることとかいろいろと聴いてもらうなど。聴き役になってくれているとわかったので、こちらも時間の許す限り思いつくものを口に出してみたり。

あらためて出力不足を痛感した次第。

日頃から考えていることをノートブックに書き出すということはしているものの。相手がいるばあいといないばあいでは整理できる性質が違うのかもしれません。あるいは書くとしゃべるで性質が違うのかも。


とにかく。入力だけでは思考は整理できなんだなと再確認した昨日のできごと。

12月はもっと出力していこう、とここに書いておく。